楽寿庵日記
2006年5月



 5月31日 やっと初夏らしい日差しに汗ばんだ一日となりました。近所の家の庭に植えられたヒトツバタゴが満開です。恵那の方からもらった苗木が大きくなったとのこと。[動物][植物]もご覧下さい。

 



 5月29日 近くの竹藪でクサノオウを見つけました。[植物]をご覧下さい。



 5月27日 昨日、白川地区公民館による『ふれあい自然散策講座』を実施。16人の受講者・・と言っても60歳前後の女性中心のグループで、佐見稲田から中川までの白北林道10kmを歩きました。タニウツギが満開で、ウツギ(白花)も咲き始め、多くの野草を観察しながら、4時間30分(昼食30分)かけて歩きました。途中ウグイスの巣を発見、卵(濃いアズキ色)も有りました。[動物][植物]をどうぞ。
 


 5月25日 登山の疲れも何のその、昨日、今日とカメラを持って被写体を探し求めました。[動物][植物]ご覧下さい。山はタニウツギが満開です。



 5月23日 昨日(22日)伊佐治・吉田両先生と、予て計画していた二ツ森登山を行いました。標高1223,3mの頂上を目指すわけですが、目的は近くにあるコウモリ岩・薬研洞の大ナラを見るためです。林道に車を止め、急斜面をロープを伝いながら登りました。コウモリ岩では「ヒカリゴケ」そして「コイワカガミ群落」を、他にも多くの植物を見ることができました。往復7時間の、かなりハードな山歩きでしたが、好きな植物に目をやったり、「オオルリ」の美声に耳を傾けたり、そして頂上での弁当(これは最高の味)。目にした植物は[植物]をご覧下さい。
 出がけに、我が家のサラサドウダンに、「アサギマダラ」が吸蜜に訪れました。今日は付いていると思いました。[動物]に載せました。

 二ツ森山頂で記念撮影
 



 5月21日 久し振りの晴天で、一挙に夏が来たような感じです。新緑はいっそう深くなり、木々の花も咲き始めました。トンボも目に付くようになりました。[動物][植物]ともに新しい写真を載せました。



 5月17日 梅雨入りを思わせる鬱陶しい日です。今朝方別なカンアオイで、ギフチョウの孵化を発見。早速撮影しました。また、午後三河地内で「アマサギ」の群れを撮ることもでき、いずれも[動物]に追加しました。



 5月16日 朝田んぼの畦で「ヤマアカガエル」を見つけました。ヤマアカガエルは、平野から山地の森林と、その周辺の田んぼに棲むとあります。山で見かけたことは何度か有りますが、家の近くの田んぼで見るのは初めてです。子どもの頃からカエルと親しんできて、もしそのころ居たのであれば驚きませんが、とにかく初めてで、いささか驚いたり、感動したり。さっそく容器に移し撮影し[動物]に登載しました。もちろんカエルは田んぼに返しました。



 5月15日 霜注意報が出るなど小寒い日であったが、ギフチョウの卵が孵化しました。[動物]を見て下さい。そのほか幾つかの植物も追加しました。



 5月14日 もうカヤランが開花する頃ではと、柿反の着生樹を見に行きました。満開でした。写真を[植物に登載しました。途中でシキミの花も見かけました。
 


 5月12日 恒例の黒川小学校発見ウォークが、トレッキングクラブの皆さんや、大勢の保護者とともに行われ、私も2年生を連れて石仏・夢の杜へ歩きました。新鮮な空気、青葉若葉の香り、オオルリ・ホオジロ・シジュウカラ・コガラ・ヒヨドリなどの小鳥の声に耳を澄まし、おいしい手作りの弁当をたべ、木の名前を覚えたり楽しさいっぱいの一日でした。ちなみに1年[中山稲荷・佐久田神社]、3年[佐久良太神社奥の院]、4年[寒陽気]、5年[二つ森]、6年[箱岩]とそれそれ気持ちよい汗を流しました。
 
 石仏・夢の杜での昼食
 


 5月10日 今にも降り出しそうな曇天。庭のキリシマツツジに「ニッポンヒゲナガハナバチが吸蜜に訪れ、忙しく飛び回っていました。カリン・ベニドウダン・ホソバシャクナゲも咲き始めました。(植物)に登載。クロアゲハ(動物)も登載。
 


 5月6日 大型連休も明日一日。近くの道路でも帰って行く車が目立ちます。昨日休耕田でヨモギを摘み、ヨモギ餅を搗きました。ヨモギ摘みは、孫たちの仕事です。
 なお、近くの山でウワミズザクラの花を撮りました[植物]に登載。

 


 5月3日 久し振りの晴天です。我が家の田んぼで田植えが行われました。営農組合のオペレーターの技術も良く、瞬く間に終わりました。なお柿反の大多尾峠付近で熊を見たとの情報が無線で流されました。近年黒川地内で熊の目撃情報が増えつつあります。段々南下しているのかも知れません。

 

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