楽寿庵日記
2006年1月



 今日(25日)の午後、良く晴れたので御山様へ撮影に出かけました。御岳、乗鞍、白山、恵那山、二ッ森などよく見えました。また、アオサギ・ガマズミの実の撮影もできました(動物・植物に掲載)。
 
  御岳 3067m [前方に佐見の尾城山も見えます]
 

 乗鞍岳 3026m [御岳の左手に少し離れて見えます。]
 

 恵那山 [一番奥2191mその手前二ッ森1223m次に白鳥1087m・大鳥1100m]
 
 
 恵那山 (拡大)
 


 今朝(23日)5cmほどの雪が降りました。太陽が顔を出し、解けかかっていますが、雪の結晶の撮影を試みました。レンズはMICRO-NIKKOR105mmで、距離5cmです。温度が上がっているので結晶も緩やかな感じです。

 
 


 1月14日 昨夜から雨が降り続いています。実に40日振りの雨です。それでも屋根の雪は凍り付いていて落ちません。でも表面から徐々に解けてはいます。豪雪地帯では、雪崩が心配です・・・。
 
 雨の中、屋根の雪はそのまま
 

 鳥が食べ残したウメモドキにも滴が
 

 昨日(8日)の朝AM8:30に、中切地内の田んぼで左義長が行われました。昨年まで中切、中之平別々にやっていたのを、今年は一緒(南黒川)にしたとのこと。理由は、12月からの雪で、門松の量が少ないことと、子どもの人数も少なくなったせいであったようです。なかなか立派な左義長でした。なお左義長は、昔、正月十五日に宮中で行われた悪魔払いの火祭りが起源で、民間では、しめ縄・門松など神飾りを燃やすものです。子どもたちは、なにがしかの祝儀をもらい、昔は正月の小遣いにしましたが、今は子供会の費用になるようです。ボンと竹が割れると、恵方の側へ倒します。あとは餅など焼いて食べます。竹の先には万国旗・書き初めなど吊します。

 


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